2020年2年1月12日、八幡市文化センターで、第1回「四條隆資卿学習会」(主催:四條隆資卿研究会 協力 :石清水八幡宮 蟷螂山保存会)が開催されます。
四條隆資卿は南北朝時代、後醍醐天皇、御村上天皇に仕えた南朝側の公卿で、御村上天皇が石清水八幡宮から撤退する際に殿を務め、約300名の兵士らと共に奮戦しましたが敗れて戦死。その戦いは「正平の役(八幡の戦い)」と言われ、無くなった方々を供養する「正平塚」が八幡市「中の山墓地」にあります。
また祇園祭の「蟷螂山」は、カマキリの勇敢さを例えた中国の故事をモチーフにした曳山で、四條隆資卿の勇敢さを称える意味もあるそうですが、石清水八幡宮の瑞垣にあるカマキリとも関係があるとも言われています。
今回の学習会では、こうした四條隆資卿と八幡市の縁を含めた様々なご縁を学ぶ機会となっていますので、ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
【日時】2020年1月12日(日)
13:00~16:3
【会場】八幡市文化センター 3階
【定員】50名(先着順)
【申し込み期間】2019年12月10日
~2020年1月10日
(但し12月28日~1月5日の年末年始は休止)
【参加費】500円(資料代含む)
当日徴収
【問い合わせ・申し込み先】
四條隆資卿研究会(担当 大田)
電話 090-7365-4446
FAX 075-972-3758
e-mail kyutora@rhythm.ocn.ne.jp